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今日も一日お疲れ様です!
ショートケーキです(^^)/
今回は簿記2級・3級の『同時受験』についてブログに書いてみたいと思います。
ちなみに私は『別受験』で受験して合格しました。その理由についても、詳しく解説していきますね♪
★簿記2級・3級の違いは?★
まずは、簿記2級と3級を比較していきます!
☆簿記3級☆
- 合格率40%前後
- 100点満点中70点が合格点
- 試験範囲は『商業簿記』
- 試験時間は120分
☆簿記2級☆
- 合格率20%前後
- 100点満点中70点が合格点
- 試験範囲は『商業簿記』と『工業簿記』
- 試験時間は120分
こんな感じで合格率と試験範囲に違いがあります!
でも試験範囲の「商業簿記」が同じなことから
- 『まとめて同時受験した方が効率的!』
- 『どうせ受けるなら併願したい』
という人が多いみたいですね(>_<)
★簿記2級・3級同時受験が向いている人、向いていない人★
簿記2級・3級の取得を目指している人は
『同時受験』と『別受験』どちらの方が良いのか迷いますね。
そこで、どんな人に「同時受験」と「別受験」が向いているのかまとめてみました!
①同時受験が向いている人
- 急ぎで簿記2級・3級を取得したい人(履歴書に書ける資格が欲しいなど)
- 保険があった方が安心して受験できる人(もし2級がダメでも3級で取り戻す!など)
- 簿記2級・3級以上の資格取得の予定がない人
簿記2級・3級は、独学でも十分合格が狙える資格です。
『同時受験』の場合は勉強時間の確保が課題になりますが、決して無理なことではないと思います(>_<)
ただ受験した感想として
『商業簿記』と『工業簿記』は別物だと感じました…。
なので5~6ヶ月勉強期間があった方が
余裕を持って試験に挑めると思います!
いずれにしても
『商業簿記』を完璧にすることが
合格の絶対条件だと思いました( ゚Д゚)
②同時受験が向いていない人
- 保険があること油断する人(もし2級がダメでも3級があるから平気!など)
- 簿記2級・3級以上の資格取得を目指している人(簿記1級・税理士試験など)
『簿記2級か3級どっちかが受かればいいや!』
と最初から油断するのはおすすめできません。
その場合は2級・3級の勉強が両方疎かになる可能性があり、最初から1つに絞って勉強した方が確実です(; ・`д・´)
保険があると油断しやすいかも…と感じる人は『別受験』をおすすめします(>_<)
また、簿記2級・3級以上の資格取得まで見据えている場合も『別受験』がおすすめです。
私は税理士試験を目指していたため
『別受験』を選びました!
簿記2級・3級では
簿記の基礎となる大事な問題がたくさん出題されます。
そのため、急ぎ足で勉強して大事な部分を飛ばしてしまっては勿体ないです!
あとから簿記2級・3級から復習し直すことになるので、最初から飛ばさず地道に1問ずつ向き合うことが大事だと思います(>_<)
計算は基礎が完璧になると自然にスピードアップすると思います♪
『別受験』は遠回りに感じるかもしれないですが、『基礎を固める期間』だと捉えると悪くないですよ!
★簿記2級・3級おすすめの電卓とは★
簿記3級の勉強を始めた頃は、全く電卓なんて気にしていなかったのですが…。
実際に色々試してみると
しっくりくる電卓ってあるんだなーっと思いました(*^-^*)
多少お値段はしますが、計算のしやすさには変えられないと思います。
試験当日は時間との勝負なので…( ゚Д゚)
特に簿記2級・3級以上まで見据えている人は、今のうちに自分に合った電卓を見つけておくことが大切です!
試験会場では、印刷機能・メロディー機能・プログラム機能(関数電卓、売価原価計算の記憶機能など)辞書機能などは禁止されています!
私はSHARP(シャープ)の電卓がお気に入りでした(^_-)-☆
横から見るとこんな感じです!
傾斜があるので試験中も数字が見やすかったです(*^^*)
あと画面が大きいので
計算のケアレスミスが減ったのも嬉しいポイントです♪
デザインがシンプルなので、試験が終わってからも普通に仕事とかで使えます(笑)
SHARP EL-G37(12桁)
自分に合う電卓が見つかるまで
色々試してみるのもいいかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました(>_<)